「グレインフリードッグフードの選び方ってあるの?」「グレインフリードッグフードが気になるけど、どれが良いのか分からない」とお悩みではありませんか?
穀物を含まないグレインフリードッグフードは、食物アレルギーの原因となる穀物を排除した製品として注目されています。
しかし、選択肢が増えてきたため、どれを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。
本記事では、おすすめのグレインフリードッグフード14選を紹介し、選び方についても解説します。
グレインフリードッグフードに興味がある方は、ぜひご覧ください。
グレインフリードッグフードってどんなもの?
「グレインフリードッグフード」とは、イネ科の穀物が含まれていないドッグフードを指します。
犬は個体差があるものの、穀物の消化が得意ではありません。消化に負担がかかる穀物を多く摂取すると、食物アレルギーや体調不良を引き起こす可能性があります。
さらに、グレインフリードッグフードは、ビタミンやミネラル、食物繊維をイモ類や豆類から補うことが特徴です。
グレインフリードッグフードを選ぶときに重要な4つのポイント
グレインフリードッグフードを選ぶ際に、重要なポイントを4つ紹介します。
- 主原料に高品質な動物性タンパク質が使用されている
- 原材料がヒューマングレードの品質になっている
- 原材料の情報が詳細に開示されている
- 注意すべき添加物が少ない
それぞれについて詳しく説明します。
主原料に高品質な動物性タンパク質が使用されている
グレインフリードッグフードに良質な動物タンパク質が主原料として使用されているかを確認しましょう。
犬にとって、タンパク質は最も重要な栄養素です。
グレインフリードッグフードは、穀物でかさ増しすることなく、動物タンパク質を主成分として使用しています。
良質な動物タンパク質を多く含む製品は、消化吸収率が高く、体調不良や食物アレルギーのリスクが低いです。
下記のように、具体的な肉の種類が明記されている製品を選ぶと良いでしょう。
- ビーフ
- チキン
- ラム
- ポーク
- 馬肉
- 鹿肉
- フィッシュ など
また、肉の種類だけでなく、胸肉やレバーなどの部位や配合量が記載されている製品も望ましいです。
ただし、「家禽類」や「肉類」といった具体性のない表記の製品は避けましょう。
原材料がヒューマングレードの品質になっている
ヒューマングレードの原材料が使用されているかどうかを確認することもおすすめです。
「ヒューマングレード」という用語は、「人間向けの食品と同等の衛生・管理基準で生産されている」ことを意味します。
ドッグフードにおいては、「人間が食べられる原材料を使用して作られたドッグフード」を指します。
ただし、ヒューマングレードには明確な定義が存在せず、メーカーの判断に依存している点には注意が必要です。
メーカーごとに品質が異なるため、ヒューマングレードと表示されているからといって必ずしも安心安全とは限りません。
しかし、家畜用の飼料よりも劣悪な原材料のドッグフードを与えたい飼い主はいないでしょう。
ヒューマングレードの表記があるかどうかを判断基準の一つとして、ドッグフード選びに役立てましょう。
原材料の情報が詳細に開示されている
原材料に関する情報が、詳細に開示されているかをチェックしましょう。
以下の情報が明確であると安心できます。
- 原材料の生産地
- 原材料の品質
- 製造工場
- 製造過程
原材料の品質や生産地についての記載に加え、調理法などの製造過程も確認してください。低温で丁寧に調理されている場合、旨味や栄養素が保持され、愛犬の健康管理にも良い影響が期待できます。
製造工場において、管理基準・厳格な衛生が適用されているかどうかも重要なポイントです。飼い主の心情として、愛犬には安全で安心なものを与えたいでしょう。
さらに、販売会社が信頼できるかを見極めるために、公式サイトを確認してみてください。コンセプトやレシピ開発への熱意について詳しい記載があれば、より安心感が得られます。
注意すべき添加物が少ない
犬にとって不要な添加物が少ないかどうかを確認することも重要です。
特に注意すべき添加物は、以下の通りです。
添加物名 | 詳しい表記 |
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発色剤、着色料 | 青〇号、黄〇号、赤〇号、亜硝酸ナトリウム、二酸化チタンなど |
甘味料 | グリシリジン・アンモニエート、ソルビトール、スクラロースなど |
酸化防止剤 | BHT、BHA、プロピレングリコール、エトキシキンなど |
香料 | ※具体的な成分表記はなし |
発色剤や着色料は、見た目を良くするためのものであり、犬には不要です。
甘味料は、新鮮で質の高い原材料が使われていれば必要ありません。特にグリシリジン・アンモニエートは人間への使用が禁止されているため注意が必要です。
合成酸化防止剤は天然由来のものよりも強力な抗酸化作用がありますが、発がん性のリスクがあるため避けるべきです。ミックストコフェロールやローズマリー抽出物などの天然由来のグレインフリードッグフードを選ぶことをおすすめします。
香料については、具体的な成分が記載されていないことが多いですが、「ガーリックパウダー」といった天然由来の原材料が表記されていると安心です。
ただし、ビタミンやミネラルなど必要な栄養素を補うための栄養添加物が含まれていることも忘れないようにしましょう。
愛犬と長く一緒にいるためにも、できるだけ無添加の製品を選ぶことが望ましいです。
おすすめのグレインフリードッグフード14選!
ここでは、おすすめのグレインフリードッグフード14選を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1位:ネルソンズドッグフード
価格(税込) | 9,196円 ※定期コース:初回1個7,356円~ |
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内容量 | 5kg |
タンパク源 | チキン50%(乾燥チキン28%、チキン生肉22%) |
原材料の質 | ヒューマングレード(チキン生肉、エンドウ豆、サツマイモ、バターナッツスカッシュ) |
添加物の有無 | なし |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | イギリス |
「ネルソンズドッグフード」は、イギリスのプレミアムペットフード専門工場で製造されている製品です。
原材料のヒューマングレードのチキンが50%を占める贅沢な内容で、高タンパク質を実現しています。犬の健康的な体作りに必要なビタミン類も豊富に含まれているドッグフードです。
消化に負担をかける穀物の代わりに、栄養価の高いサツマイモやバターナッツスカッシュを使用しています。
人工着色料や香料は使用しておらず、自然な色や香りで犬の食いつきも非常に良好です。安心して与えられます。
2位:健康いぬ生活フレッシュ
価格(税込) | 【お試し】 2トレー:1,980円 【定期】 4トレー:4,980円 8トレー:8,980円 【単品】 4トレー:5,280円 8トレー:9,980円 |
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内容量 | 1トレー210g |
タンパク源 | 馬肉 |
原材料の質 | ヒューマングレード |
添加物の有無 | なし |
対象年齢 | 生後4〜6か月頃から |
原産国 | 日本 |
「健康いぬ生活フレッシュ」は、獣医師とペット管理栄養士が共同で開発した手作りドッグフードです。
ヒューマングレードの厳選された12種類の原材料のみを使用し、徹底した衛生管理のもとで製造されています。
主原料の馬肉は、高タンパクで低脂質であり、鉄分やビタミンも豊富です。アレルギーを引き起こしにくいとされており、犬の体にも優しく安心です。
自然な食材のみを使用し、保存料や着色料などは一切使用していません。
3位:アランズナチュラルドッグフード ラム
価格(税込) | 単品:5,038円 ※定期コース:初回1個4,534円~ |
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内容量 | 2kg |
タンパク源 | ラム40%(HDP生ラム肉25%、乾燥ラム肉10%、ラムオイル4%、ラムグレイビー1%) |
原材料の質 | 厳選した自然素材 |
添加物の有無 | なし |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | イギリス |
「アランズナチュラルドッグフード ラム」は、イギリスの厳しいペットフード法規制の下で製造されています。
安心して長期間与えられるよう、厳選された9種類の自然素材のみを使用しています。
動物性タンパク質には、運動量が豊富なグラスフェッドラムを採用。畜舎で育てられたラムと比べて、価高タンパク質で低脂肪、栄養価も優れているドッグフードです。
着色料や香料は一切使用しておらず、新鮮なラム肉の香りが愛犬の食欲を引き立てます。
世界中の犬の飼い主に支持される、高品質なドッグフードです。
4位:モグワン
価格(税込) | 5,038円 ※定期コース:1個4,534円~ |
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内容量 | 1.8kg |
タンパク源 | チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉21%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、サーモンオイル2%、チキングレイビー2%、生サーモン1%) |
原材料の質 | ヒューマングレード(魚、肉) |
添加物の有無 | なし |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | イギリス |
高タンパクな「モグワン」は、動物性原材料が全体の半分以上を占めています。
特徴的なのは、放し飼いで自由に歩き回って育ったチキンを使用している点です。健康に育った鶏肉は、高タンパク質かつ低脂肪です。
さらに、オメガ3脂肪酸を含む生サーモンも配合されており、栄養価が一層向上しているため、愛犬の健康維持に役立ちます。
新鮮な食材を使用しているため、香料や着色料は無添加で、安全性も高いドッグフードです。
5位:カナガンドッグフード チキン ウェットタイプ
価格(税込) | 1セット(3缶)3,784円 ※定期コース:1セット3,405円~ |
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内容量 | 1缶400g |
タンパク源 | チキン |
原材料の質 | ヒューマングレード |
添加物の有無 | なし |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | ドイツ |
ドライフードを食べない犬に最適な「カナガンドッグフード チキン ウェットタイプ」は、缶詰入りのウェットタイプドッグフードです。
動き回りながら育った高品質の平飼いチキンを贅沢に使用し、高タンパクを実現しています。缶を開けるとお肉の香りが広がり、食いつきも非常に良好です。
食材は、128度でじっくりと調理されており、フルーツや野菜の栄養価がしっかりと保たれ、健康維持をサポートします。
衛生管理が徹底された環境で生産された、安全性の高いドッグフードです。
6位:犬猫生活ドッグフード オールステージ用
価格(税込) | 6,908円 ※定期コース:1個5,258円~ |
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内容量 | 1.7kg(850g×2袋) |
タンパク源 | 【国産の天然鹿肉】 生肉(金沢港の朝獲れ魚、鹿肉)、マグロとかつおの魚粉、鶏レバー 【国産の生鶏肉】 生肉(牛肉、鶏肉、鶏レバー、金沢港の朝獲れ魚)、マグロとかつおの魚粉 |
原材料の質 | ヒューマングレード |
添加物の有無 | なし |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | 日本 |
「犬猫生活ドッグフード オールステージ用」は、獣医師の監修を受けて開発された高品質なドッグフードです。
国産の原材料を中心に厳選されている点が特徴です。海外の食材も取り入れていますが、食材の質を重視しており、季節ごとに最も美味しいものを使用することにこだわっています。
仕入れた原材料は無添加を徹底しており、合成着色料、香料、保存料は一切含まれていません。
「国産の生鶏肉」と「国産の天然鹿肉」の2種類のフレーバーがあり、日本の室内で飼われている犬に適した栄養バランスで設計されています。
7位:ココグルメ
価格(税込) | 【ココグルメ(レトルト)】 ・定期:3,980円~ ・単品:4,980円~ 【ココグルメ(冷凍)】 ・定期:4,990円~ ・単品お試し:980円 ・単品:2,480円~ 【ココグルメ・プチ(冷凍)】 ・定期:3,480円 ・単品:4,350円 |
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内容量 | 【ココグルメ(レトルト)】 1袋50g 【ココグルメ(冷凍)】 1袋100g 【ココグルメ・プチ(冷凍)】 1袋6個入り(1個20g)×6袋 |
タンパク源 | 【ジビエ&ビーツ】 国産豚ハツ、国産鹿もも肉、国産豚かた肉、国産豚レバー 【チキン&ベジタブル】 国産鶏肉(むね、かわ、ささみ、レバー、ハツ) 【ポーク&ブロッコリー】 国産豚肉(もも、ハツ、かたロース、かた、レバー) 【フィッシュ&パンプキン】 国産まぐろ、国産すけそうだら |
原材料の質 | ヒューマングレード |
添加物の有無 | なし |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | 日本 |
「ココグルメ」は、総合栄養食の基準を満たしたドッグフードです。
厳選された国産の食材をシンプルに使用し、主要な食材の産地も公開しています。
低温調理と急速冷凍により、栄養素や旨味をしっかり保持しているため、食いつきも非常に良好です。
また、ココグルメは冷凍とレトルトの2つから選択可能です。
メニューは「ポーク」「チキン」「ジビエ」「フィッシュ」の4種類ですが、レトルトではポークとチキンのみが購入できます。
添加物は一切使用しておらず、安心して与え続けられる製品です。
8位:ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育子犬用
価格(税込) | ・900g:3,146円 ・1.8kg:5,632円 ・5.8kg:15,367円 |
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内容量 | 900g、1.8kg、5.8kg |
タンパク源 | 乾燥サーモン、乾燥チキン、オーガニックチキン生肉 |
原材料の質 | ヒューマングレード |
添加物の有無 | なし |
対象年齢 | 子犬 |
原産国 | アメリカ |
「ソルビダ」は、人の赤ちゃん向けの安心素材を使用しているブランドです。
農薬や食品添加物を一切使用せず、最高品質のオーガニックにこだわることが特徴です。
「ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育子犬用」は、成長期の子犬が健康な成犬に育つために、必要な栄養素をバランスよく配合しています。
野菜やフルーツ、豆類はすべてオーガニックであり、動物性タンパク源として使用されるチキンの飼料もオーガニックであるため、安心して利用できます。
ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育子犬用の公式サイトはこちら
9位:ミシュワン 全犬種用
価格(税込) | 5,478円 ※定期コース:1個4,378円~ |
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内容量 | 2kg |
タンパク源 | チキン、ターキー、サーモン60%(鮮度の高いチキン20%、乾燥 チキン14%、乾燥ターキー7%、鮮度の高いサーモン7%、 乾燥ターキー7%、鮮度の高いターキー7%、乾燥サーモン3%、チキンストック 2%) |
原材料の質 | ヒューマングレード |
添加物の有無 | なし |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | イギリス |
「ミシュワン 全犬種用」は、ペット先進国であるイギリスの信頼性の高い工場で製造されているドッグフードです。
新鮮なターキー、チキン、サーモンの3種類の動物性タンパク質が全原材料の60%以上を占めています。
腸活をさらに促進するために、サツマイモも豊富に使用されています。高タンパクで低脂質であり、消化にも優しいです。
合成保存料や着色料は一切含まれておらず、犬の体に負担をかける成分は使用されていないため、安心して与えられます。
10位:ナチュロル
価格(税込) | 4,730円 |
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内容量 | 850g |
タンパク源 | 新鮮鶏生肉、新鮮牛生肉、新鮮魚生肉、新鮮馬生肉、チーズ |
原材料の質 | ヒューマングレード |
添加物の有無 | なし |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | 日本 |
「ナチュロル」は、2年の歳月をかけて開発され、厳選された新鮮な国産食材のみを使用した安心・安全なドッグフードです。
動物性タンパク質が55%も含まれており、高タンパク質かつ高栄養価を実現しています。加えて、贅沢に天然の生肉と生魚が使用されている製品です。
また、安定型の持続ビタミンCが配合されており、体内から健康を支える役割を果たします。
パッケージを開けると、天然食材の香りが漂うため、愛犬の食いつきも非常に良好です。
無添加で100%構成されているため、長期的に与えられます。
11位:プラペ! CP – チキン&ターキー
価格(税込) | ・2kg:4,200円 ・4kg:8,200円 ・6kg:12,000円 ・12kg:23,000円 |
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内容量 | 2kg、4kg、6kg、12kg |
タンパク源 | チキン&ターキー60%(新鮮に調理されたチキン26%、10%新鮮に調理されたターキー、9%乾燥チキン、8%乾燥ターキー、5%鶏脂、チキンストック2%を含む)、卵 |
原材料の質 | ヒューマングレード |
添加物の有無 | なし |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | イギリス |
健康を支えるスーパーフードが13種類含まれている「プラペ CP – チキン&ターキー」は、すべてナチュラルフードで作られたイギリス産のドッグフードです。
放し飼いで育てられたヒューマングレードのターキーとチキンが原材料の60%を占めており、高タンパクで低脂質です。消化性が高く、筋肉の発達と維持を助けます。
人工香料や着色料、防腐剤は一切使用されておらず、安心して与えられます。
腸内細菌叢を活性化する成分も含まれているため、腸内環境の改善にも最適です。
12位:アカナ・オリジン グラスフェッドラム
価格(税込) | ・2kg:8,580円 ・6kg:20,900円 ・11.4kg:29,700円 |
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内容量 | 2kg、6kg、11.4kg |
タンパク源 | 牧草を食べて育った生ラム肉(18%)、乾燥ラム肉(18%)、生ラムレバー(4%)、生ラム腎臓(2%)、生ラムトライプ(2%) |
原材料の質 | ヒューマングレード |
添加物の有無 | なし |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | カナダ |
「アカナ・オリジン」は、人間用食品の加工業界基準に基づく2種類の認証を取得しているカナダのブランドです。
「アカナ・オリジン グラスフェッドラム」には、動物性原材料が全体の50%含まれています。
ニュージーランドの牧場で健康的に育てられたラム肉を使用しており、高タンパクで低脂質なドッグフードに仕上げられています。内臓も含まれており、自然な食事を再現しているドッグフードです。
人工添加物は一切使用されていないため、安心して与えられます。
高水準の自社工場で調理・加工されており、高い栄養価が保たれている製品です。
13位:アーテミス オソピュアグレインフリー サーモン&ガルバンゾー
価格(税込) | ・1kg:2,750円 ・4.5kg:9,460円 ・9.9kg:18,150円 |
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内容量 | 1kg、4.5kg、9.9kg |
タンパク源 | ドライサーモン、フレッシュサーモン |
原材料の質 | ヒューマングレード |
添加物の有無 | なし |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | アメリカ |
「アーテミス」は、世界25か国以上で愛用されているアメリカのブランドで、人間用食品基準に基づいて原材料を厳選しているドッグフードです。
「アーテミス オソピュアグレインフリー サーモン&ガルバンゾー」には、肉にアレルギーのある犬でも安心して食べられるサーモンが使用されています。アミノ酸のバランスが優れており、消化吸収も高いです。
ガルバンゾー(ひよこ豆)は、ビタミンB1やカルシウム、カリウムなどの栄養素が豊富に含まれています。
独自の製法により、原材料の旨味や栄養価がしっかりと閉じ込められているため、食いつきも非常に良い製品です。
アーテミス オソピュアグレインフリー サーモン&ガルバンゾーの公式サイトはこちら
14位:メディコート グレインフリー 1歳から チキン味
価格(税込) | 2kg:2,345円 |
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内容量 | 2kg、4.5kg、6kg |
タンパク源 | 肉類(チキンレバーパウダー、チキンミール、ミートミール) |
原材料の質 | 天然原材料使用 |
添加物の有無 | なし |
対象年齢 | 1歳から |
原産国 | 日本 |
「メディコート グレインフリー 1歳から チキン味」は、適切な栄養バランスを考慮して作られているドッグフードです。
主原料には牛、鶏、豚の動物性タンパク質を使用し、高いタンパク質含有量を実現しているため、愛犬の健康維持に貢献してくれます。
さらに、フィッシュオイルが含まれており、オメガ3脂肪酸が皮膚や脳の健康をサポートします。
食品安全マネジメントシステムの国際規格「ISO22000」を取得した工場で生産されており、厳格な品質管理が行われているため、安全性が確保されている製品です。
メディコート グレインフリー 1歳から チキン味の公式サイトはこちら
グレインフリードッグフードについてよくあるQ&A
最後に、グレインフリードッグフードによくある疑問を紹介しますので、ぜひご覧ください。
市販のグレインフリードッグフードは本当に安心安全なのか?
市販されているグレインフリードッグフードには、安心して使用できるものも存在します。
しかし、グレインフリードッグフードでは、主成分が動物性タンパク質ではなく、豆類などが多く含まれていたり、人工添加物が使われていたりすることもあります。
グレインフリーという表記は正しいものの、愛犬に長く健康でいてほしいなら、原材料をしっかり確認することが重要です。
無添加で良質な動物性タンパク質を使用している製品を選ぶと良いでしょう。
グレインフリードッグフードは涙やけに効果があるのか?
グレインフリードッグフードが涙やけに効果があるという明確な証拠は存在しませんが、実際に効果を感じたケースがいくつも報告されています。
涙やけの原因はいくつかあり、その一つには穀物などのアレルゲンとなる食材が涙の分泌を増加させることがあります。
そのため、「穀物不使用のグレインフリードッグフードに切り替えた結果、涙やけが改善された」といった意見が見受けられるのです。
グレインフリードッグフードは国産でなければならないのか?
グレインフリードッグフードを必ずしも国産の製品にする必要はありません。
ただし、国産のグレインフリードッグフードは種類が少なく、増加傾向にはありますが、まだまだ限られています。
一方で、アメリカやカナダ、イギリスなどのペット先進国では、ペットフードに対する規制が厳しく、グレインフリードッグフードの選択肢が豊富です。
生産国にこだわることなく、愛犬の健康状態や好みに合った製品を選びましょう。使用されている原材料やブランドの特徴も確認してみてください。
グレインフリーフードは子犬に与えても大丈夫なの?
グレインフリードッグフードは、子犬にも与えられます。
ただし、タンパク質の含有量を確認することが大切です。
成長期の子犬には、丈夫な筋肉や骨、健康的な被毛を育てるために質の高いタンパク質が不可欠です。
また、子犬用と明記されたグレインフリードッグフードを選びましょう。
シニア犬はグレインフリーが望ましいの?
個体差はありますが、消化機能が低下しているシニア犬には、消化吸収が良いグレインフリードッグフードを与えてあげましょう。
グレインフリーで主成分が質の高い動物性タンパク質であれば、消化器官への負担は少ないです。
ただし、シニア犬は運動量が減少し、基礎代謝も低下することが多いため、高タンパク質でも低脂肪・低カロリーの製品を選ぶよう心掛けましょう。
大型犬にグレインフリーフードは適しているの?
大型犬にも消化吸収が優れたグレインフリードッグフードが推奨されます。
しかし、大型犬は運動不足になりがちなので、タンパク質と脂質の含有量を確認することが重要です。
タンパク質は、幼犬の場合22~23%、成犬やシニア犬では18%が理想とされています。
さらに、脂質は8.5%以上20%未満のものを選ぶと良いでしょう。脂質が多すぎると消化不良を引き起こす可能性があります。
粒のサイズも小さくなりすぎないように注意してください。
安心・安全なグレインフリードッグフードで愛犬の健康を守ろう
本記事では、グレインフリードッグフードのおすすめ製品をお届けしました。
犬は穀物の消化が苦手なため、穀物を摂取し続けることで食物アレルギーや体調不良を引き起こす可能性があります。
消化が良いドッグフードを与えることで、愛犬の日常の健康管理が容易になります。
グレインフリードッグフードは、高タンパクで無添加であるだけでなく、厳選された質の高い原材料が使用されていることが多く、安心して与えられる食べ物です。
本記事を参考にして、愛犬に最適なグレインフリードッグフードで健康を保ってあげましょう!
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